海外旅行に行く際の、財布選びはとても重要なポイントです。「普段の財布でいいや」と普段の財布を持って行ったとしても案外使い勝手が悪いものです。使い勝手の悪さは旅のトラブルに直結してしまいます。
旅先でのトラブルを防ぐため、旅行中はぜひとも、旅行用財布を持っていくことをおすすめします。今回は、旅行用財布の特徴、タイプ、必要な機能をはじめ、海外旅行にピッタリのおすすめの財布をご紹介します。
旅行用財布の選び方
どのように海外旅行の財布を選べばいいでしょうか?この項目では筆者目線の財布の選び方、シーン別の選び方を解説します。
海外旅行用財布の主な種類は?
海外旅行用の財布には下記のようなものがあります。
海外旅行に使える財布の種類
筆者の海外旅行用財布の選び方
30か国ほど旅行してきた筆者として、財布に求める最重要な特徴は、丈夫さ・コンパクトさ・チェーンがつけられるかどうかです。
さらに以下のような特徴を備えているものを選ぶと良いと思っております。
すべての特徴を備えている必要はなく、3・4つの機能を備えていれば良いと思います。あとはご自分の普段の生活スタイルと財布がどれだけマッチしているかが大切です。というのは、財布の防犯には使い慣れていることが重要だからです。
普段から小さ目の財布をポケットに入れて使用している方は小さ目の財布を。大き目の財布をバッグに入れて使用している方は、大き目の財布とバッグを、というように、なるべく普段の使い方と近しい財布を選ぶことが最も効果的な防犯になると思っています。
機能以外の要素である「おしゃれ」さは、海外旅行をさらに楽しくするために大切な要素だと個人的には思っていて、財布一つでも、おしゃれで格好いいモノを持ち歩くと、少しテンションが上がります。適度に値段のするブランドものでも良いかもしれません。あまり安い財布だと人前でなかなか出せないものです。それに気に入ったものを選ぶと自然に大切に扱うようになり、結果防犯にもつながります。
シーン別の海外旅行の財布の選び方
旅行の行先・目的に合わせて財布を選ぶのも一つの考え方です。
| 旅行の目的 | 財布のタイプ |
|---|---|
| 都市観光 | 2つ折り・3つ折り財布 小さ目の財布 ウェストポーチ型 パスポートウォレット ネックポーチ フラグメントケース |
| 出張 | 2つ折り・3つ折り財布 パスポートウォレット フラグメントケース |
| リゾート | 2つ折り・3つ折り財布(ナイロン製) |
| アクティビティ中心 | 2つ折り・3つ折り財布(ナイロン製) |
| ショッピング | ウェストポーチ型 2つ折り・3つ折り財布 小さ目の財布 ネックポーチ |
都市観光メイン
都市観光では、防犯・紛失により一層気を付ける必要があります。折り財布を使うときはチェーンをつけて、肩や首にかけるポーチも有効です。
出張に合った財布
TPOに合っており、かつ機能的で防犯性能が高い財布を選びましょう。革製を基本にし、商品によってはナイロン製もアリです。カード主体でしたらフラグメントケースも使えます。
リゾートでの滞在やアクティビティが主体
海や外で活動することが多い場合はナイロン製、かつ防水性が高いアウトドアにも使える財布を選びましょう。革製は水に濡れるとOUTです。
ショッピングが多い
ショッピングによく行く場合は、防犯・紛失を特に意識した財布を選びましょう。
おすすめの海外旅行用財布

海外旅行専用の財布選びは非常に重要です。財布があなたの命を守ってくれると言っても過言ではありません。ですので海外旅行に持っていく財布は、様々な機能や特徴で選ぶ必要があります。
以下に海外旅行に使える財布をタイプ別にまとめてみました。
2つ折り・3つ折り財布
最も使い勝手がよく、最も一般的な旅行用の財布が2つ折り・3つ折り財布です。そのまま日常生活でも使うことが可能で、物によっては、旅行以外にアウトドアなどにも活用ができるのも利点です。
筆者個人的には、一番使い慣れた形の財布が防犯になるのかなと思っています。
小さ目の財布
サブ財布として活躍する小さめの財布。街歩きでは動きやすく、ポケットに楽に収まりとても便利です。チェーンが装着できるタイプを選ぶと、より防犯性能が高くなります。
ウェストポーチ(セキュリティポーチ)
一番防犯性能が高いと言われているセキュリティポーチにも、欠点は存在します。窮屈・おしゃれさがない・暑い国では蒸れる・取り出しに苦労するといった点がマイナスポイント。
ただ、防犯性能はやはり高く、海外旅行中は安全性を第一に求める方、政情不安定な地域に行く方におすすめです。
安価なものが多く、使い方次第で破れることがあるので、信頼のおける製品を選びましょう。
パスポートウォレット
その名の通りパスポートから現金までまとめられる財布です。空港やホテルのチェックイン時に、パスポートを素早く取り出せるのがメリット。デメリットとしては大きめのため、街歩きの際には向いていない点です。
パスポートウォレットと合わせて、サブの財布を持ち、使い分けるのがおすすめです。
ネックポーチ(サコッシュ)
ネックポーチ(サコッシュとも)は、常に視界に入るため紛失防止に長け、コンパクトで取り回しがよく、パスポートウォレットと同じほどの収納力があるため、非常に使いやすいのがメリットです。オシャレなものもそれなりにあります。
肩にかけるポーチのため、防犯性が気になりますが、目線の前(胴の前)に掛けておけば大丈夫です。ひったくりには少々注意が必要かもしれません。
フラグメントケース
フラグメントケースは支払いをカード中心にする方にピッタリの、いわばカードケースと小さ目の財布の中間のようなケースです。小さ目なのでお札は折って入れます。メイン財布とは別のサブ財布として使いましょう。
海外旅行の財布の選び方:防犯性のチェック

海外旅行用の財布は「防犯性」がカギです。財布がしっかりと海外旅行の危険を防げる機能があるのか、しっかりと確認しましょう。
防犯性能が高い財布の特徴
一般的に言われている防犯性能が高い財布の特徴をまとめました。
RFIDブロックとは、無線自動識別技術を用いたカードやデバイスから、個人情報が不正に読み取られるのを防ぐための技術や製品のことです。
ただ、RFIDブロックはあくまで保険として考え、非接触カードを複数枚持つ、長距離列車や観光地での密集には注意するなど、基本的な対策が大切です。
防犯性能が低い財布の特徴
防犯性能が低い財布には以下のような特徴があります。 普段お使いの財布に、これらの心当たりはありませんか?普段の生活とは違い、海外旅行中はより防犯に気を付ける必要があります。
素材はどう?
海外旅行用の財布の素材にも様々な種類があります。例えばナイロンは軽量で乾きやすく丈夫で、海外旅行はもちろんアウトドアにも使えます。本革は質感に優れ、出張や都市滞在に合い、長期に愛着を持って使うのにピッタリです。
丈夫さでは本革よりナイロンが優れます。ナイロンは防水にも強いため、旅行のような比較的ハードな使用環境に合っています。
財布の中身は分散して管理する
旅行では、財布の中身を分散しましょう。盗難や紛失に遭っても致命傷を避けられます。筆者はホテルのセーフティーボックスと、メイン財布に帰ってこれる分くらいの金額を分散しています。
チェーンを付ける
財布にチェーンは必ずつけましょう。知らないうちの財布の落下や、ひったくりなどの盗難を防ぐことができます。
長財布はおすすめしない
長財布は基本的にチェーンを付けられませんし、お金が入ってそうな見た目のため目立ちます。ましてや後ろのポケットに長財布を入れるのは絶対にNGです。海外は日本とは違う環境だということを意識しましょう。
しっかり財布を選んで楽しい海外旅行を
旅行は普段の生活環境とは違うため、いつも以上に貴重品をしっかりと管理する必要があります。旅行用財布を用意して、貴重品をしっかり管理し、ストレスのない楽しい旅行をしましょう。
